息子が帰国し半年が経ちました。
14歳でNZへ単身留学し、18歳で 高校を卒業、無事帰国してまいりました。
縁あってNapierでは Yottecottさんにお世話になりました。
代表さん、かなさんには、些細なことからお世話頂き、ありがとうございました。
留学したばかりのころは右も左もわからず、困ったときは、かなさんにお世話になりながら乗り越えられました。
男の子にありがちな、連絡もあまりしない、微妙な年ごろを親以上に支えていただき、心より感謝しております。
また長くお世話になったホストファミリーさん、いつもおいしい食事を準備していただいたホストマザーにも感謝しております。
今でも ○○が食べたいと言いますが 、○○がわからず息子にがっかりされています。
約4年の留学では、現地の良い友達に恵まれました。
Napierでのオールブラックスの試合に一緒に行ったことなども良い思い出のようです。
動画を見せ、いろいろ話してくれました。
Napier Boys High school では、理系科目を履修し、なかなか手こずっていましたが 、学校のサポートもあり、何とか乗り越えたそうです。
ニュージーランドの有名なハカも実はやっていた!らしく、びっくりしました。
時々の一時帰国はオークランドで乗り換えがありましたが、だんだんNapier – 成田間を通学の軽さで戻っていくようになり、見送る後ろ姿に、成長を、強さを、感じました。
若い留学生は、いつの間にかバイリンガルの青年になっていました。
一時帰国時、現地の友達に帰ってくる?いつ戻る?、と聞かれていたそうですが、何年もいると、だんだん聞かれなくなったそうです。来年もいるよね?と言われていたそうです。
送り出す私どもも、帰ってくるのか帰っていくのか?わからなくなったときもあります。(笑)
最後に日本に帰国する時には、ホストファザー、友達に見送られて( 寝坊をし来れなかった子もいたそうです)、 「しばらく来ないと思うといつもの帰国と違う。複雑だった。気軽には戻れないんだ。」と思ったそうです。
楽しいこと、つらいことの全ての言葉だと思います。
自国のように思い帰国できたことは、送り出した私どもは大変嬉しく思います。
若くして留学することを心配しましたが、今では大変貴重な時間だったと、親子ともに感じております。
サポートいただいたYottecottさんは、いつも近くにいてくださり、困ったときには駆けつけてお世話頂き、本当にありがとうございました。
時々送って頂く写真では、息子の姿を嬉しく拝見していました。
いつも優しく励ましてくれるんだよ、と、言葉少ない息子も感謝しております。
今、留学時の経験を生かしながら、新しい目標に向かって頑張っております。
落ち着きましたら 是非 Napierを 訪ねたいと思います。
KENSUKE 母