語学留学、専門留学、ワーキングホリデー、そして親子留学をお考えの方からいただく質問の中で、良く聞かれる質問と、その回答を整理いたしました。是非ご活用ください。

なお、小学校・中学校・高校の単身留学をお考えの方は、別途「良くある質問 ~ 未成年単身留学 」も、合わせてご覧ください。

英語が全く話せません。語学学校に入学できるのでしょうか?

大丈夫です!
基本、語学学校には初級レベルからクラスが設けられていますので、安心して通学いただけます。
稀に、よりレベルにあった指導を提供するために、個人レッスンの受講を推奨されることがあります。

フルタイムとパートタイムって何が違うのですか?

週20時間以上の学習時間が設けられているものをフルタイム、20時間未満のものをパートタイムと呼びます。
一般的に、午前中はプリントやテキストを利用して、語彙、文法力の向上に特に焦点のあたった授業が展開、午後はラジオやテレビ、ゲームなども利用して、英語を使うことに焦点があたった授業が展開されるケースが多いです。そのため読む、話す、聞く、書くの4つの力を平均的に伸ばすためには、フルタイムでの受講がお勧めです。

入学時に英語のテストがあると聞きました。

はい、入学日はほぼ全ての学校にてテストがあります。
但し、合否判定が目的ではなく、各自の英語力にあったクラスに在籍できるように、全ての学生の英語力を確認することが目的となりますので、安心して回答してください。一般的には、ペーパーテストと、簡単なインタビューが行われます。
また、学校や希望コースによっては、渡航前にオンラインテストを受けて頂く必要がある場合もあります。都度ご案内させて頂きますので、ご安心ください。

日本語の理解できるスタッフはいますか?

学校によって大きく異なります。
多くの語学学校では、フルタイムまたはパートタイムで日本人スタッフが勤務していますが、中には大きな問題が生じた時のみ手配可能という学校や、日本語をある程度理解できるスタッフや教師がこの役割を果たしていることもあります。


英語が全く話せないので、ホームステイが心配なのですが、、、。

大丈夫! ホストファミリーさんは、貴方が英語を勉強しに来たのだということをよく理解していますので、英語が話せなくてもなるべく積極的に声をかけるようにしてみてください。通じなければジェスチャーを使ったり、辞書を使ったり、筆記したり、、、「コミュニケーション」には色々な方法があります。思った以上に伝えられるものだな、と実感されると思いますよ。

ホームステイ生活ではプライバシーは守られますか?

ホームステイでは必ず個室が準備されますので、ある程度のプライバシーは守られます。ただニュージーランドでは、着替えをしているときや就寝中など、絶対に開けて欲しくないとき以外は部屋のドアを開けておき「入ってきても大丈夫ですよ」という意思表示をしておくのが一般的。ずっと部屋のドアを閉めたままにしないよう、気をつけましょう。またホストファミリーさんが、部屋の掃除等で貴方のお部屋に入ることも良くあるため、常にお部屋の中は整頓しておくよう、心がけてください。
※ 未成年単身留学で、日頃寮で生活している学生がスクールホリデー期間中のみを過ごすホームステイの場合、個室ではなく、他学生との同室で手配されることも良くあります。予めご理解ください。

食べ物アレルギーがあるのですが、ホームステイ滞在は出来ますか?

アレルギー源となる食品次第です。そばやマツタケアレルギーなど、こちらでの食事にはあまり入っていない食材が原因の場合には、大きな問題なくホームステイ滞在が可能です。一方、各種肉類や乳製品、ジャガイモなど、こちらの食文化の中心となる食材がアレルギー源である場合には、宿泊先や、場合によっては通学可能な学校が制限されることもありますので、お早めに弊社へご連絡下さい。

ホームステイは選べるのですか? 

リストから選択することは出来ません。弊社へお申し込みを頂く際にリクエストは全てご連絡ください。弊社より、ホームステイを実際に手配する学校スタッフへ、頂いたリクエストを全て通知、学校スタッフに出来る限りご希望に沿ったご家庭となるよう最善を尽くして頂くことになります。

ホームステイはどのように選択されているのですか?

学校の担当スタッフ、または学校が提携する外部ホームステイ斡旋業者が手配しています。学校や斡旋業者のスタッフは、実際にホームステイ先を訪問し、ホストファミリーを面接した上で、留学生の受け入れ環境が整っていると判断した家庭のみを、ホームステイリストに加えています。なおニュージーランドでは、留学生が問題なく留学生活を送ることが出来るようにという目的で作られた法律があり、その中でホームステイについても詳しく規定が定められているため、ホームステイの質を高く維持できています。

ホームステイの変更は可能ですか?

状況次第では可能です。
何かしら問題があった場合には、まず問題点を明確にし、改善することができないかを確認することになります。学校スタッフにも相談した上で、改善が出来ない、ホームステイ変更が最善策であるという判断が出た場合に、ホームステイ変更と言う対応を取ることになります。
弊社サポートをご利用頂いている場合、こういった問題発生時には弊社が率先して解決につとめる事になります。何かしら問題がある場合、まずは学校スタッフ、又は弊社へご相談ください。

ホームステイ先の食事が口に合わない。

ニュージーランドの食文化は、日本の食文化とは大きく異なります。アレルギーなど健康上の理由を除き、食べ慣れていない程度の理由であれば、食文化の違いも留学の醍醐味と考え、是非挑戦してみてください。なおこちらの食事は、味をうすく、またはほとんど味付けせずに調理し、各自が食卓で塩コショウで調味するのも一般的です。必要であれば、気兼ねなく調味料を利用しましょう。またインスタント食品、冷凍食品もよく利用されます。
自分の、またはお子様の滞在しているホームステイ先の食事はこちらでは一般的なものなのか、それとも何か改善を求めた方が良い内容なのか、といった判断が付けられない場合には、お気軽にご相談下さい。

ホームステイ先で問題があった場合には、誰に相談すればよいですか?

弊社サポートをご利用の方は、お気軽に弊社へご相談下さい。必要に応じ、ホストファミリー、学校スタッフとの話し合いの間に入り、問題解決をサポートいたします。弊社サポートを利用されていない場合には、学校のホームステイ担当スタッフ、または留学生サポート担当スタッフへご相談下さい。
また、弊社スタッフが対応してきたホームステイ先での問題、それらの問題の原因のほとんどは、コミュニケーション不足または英語力不足による勘違いでした。早めに第三者が間に入ることで、極簡単に問題が解決する場合も多々あります。我慢せず、口に出して相談しましょう。

ホームステイ以外の宿泊施設を希望したいのですが、可能ですか?

未成年単身留学生の場合、学校に寮があり、空きがある場合にのみ、ホームステイ以外の宿泊施設の選択が可能になります。
大人の留学生( 18歳以上、現地校以外に在籍 )は、問題なく可能です。学校又は弊社が手配できるホームステイ以外の宿泊先は、大きく分けて、学校が所持する同校在籍生のための宿泊施設、一般の学生や観光客向け家具付きアパートメント、モーテル等となります。その他、フラット(一軒家やアパートメントでの共同生活)の見つけ方などのアドバイスも可能です。まずはご相談ください。


ビザ申請が心配なのですが・・・。

弊社を通して学校等をお申し込み頂く場合、学生ビザなど必要なビザ申請についての最新情報を、移民局公開情報を基に、日本語でご案内させて頂きます。安心してご相談ください。

オンラインビザ申請は、途中でやめるとそれまでに記入した内容が消えますか?

消えません! 一時保存が可能ですので、時間がある時に少しずつ進めることが可能です。
申請ページごとに“COMPLETE LATER”(後で完了する)または”Save for later”( 後の為に保存する)という タブ が表示されます。そちらをクリックすることで、入力した情報の保存が可能です。再開したいときは、User ID とパスワードで再度ログインしましょう。

ビザ申請料は無料ではないのですか?なぜクレジットカード保持の有無を聞かれるのですか?

申請料は無料( 日本パスポート所持者が日本で申請する場合)ですが、IVL と呼ばれる観光税NZ$35 の請求が行われます。その為、クレジットカードを準備して、ビザ申請を進めてください。


学生ビザで語学学校に通学している人でも働けると聞いたのですか、本当ですか?

学生ビザで語学学校に通学している学生でも、以下2つのうち、どちらかの条件を満たすことで週20時間までのアルバイトが許可されています。
1) NZ政府機関がCategory 1 にランク付けした語学学校: 14週間以上のフルタイムコースを申込されていること

2) それ以外の語学学校: 6か月以上のフルタイムコースに申込されており、IELTS 5.0以上のスコアを提出できること。
2022年10月現在の情報です。最新情報は、移民局ウェブサイト( こちら )をご確認ください。

専門学校に通学していますが、アルバイトは可能ですか?

この場合も条件を満たしていれば可能です。アルバイトが許可されるのは、2年以上の専門コース、または永住権申請( Skilled Migrant カテゴリー)でポイントを得られるコース、このどれかを満たすコースを受講されている場合のみとなります。
上記、2022年10月時点での情報です。最新情報は、移民局ウェブサイト( こちら )もご確認ください。

条件を満たせば、自動的にアルバイトが出来るのですか?

就労が許可されている学校・コースの場合、学生ビザ発給時に自動的に、就労許可も発行され、ビザ内に就労許可の旨が明記されることがほとんどですが、必ず、ビザを確認後に就労を開始してください。学生ビザ内に「就労を許可しない」と明記されている状況での就労は違法です。注意してください。
就労許可を追って取得する場合、移民局へVariation of Conditionという書類と申請料、パスポートを提出することで得ることが出来ます。


英語に自信がないので、色々と心配です。

渡航前は大小さまざまな不安が浮かびますよね。心配が大きいようであれば、当社の現地サポートを活用してみてください。サポートが終わる頃には、すっかり落ち着いて、自信を持って生活が出来ているご自身の姿に驚かれるはず!弊社サポート詳細は、こちらから。

携帯電話はどうすればよいですか?

渡航後早い段階で、こちらでの連絡手段として、携帯電話を購入されることがほとんどです。
又は、日本からSIMロック解除済のスマートフォン、iPhoneなどを持参頂き、こちらでSIMカードのみ購入して、使用できるように準備することもできます。
こちらでは、プリペイド式携帯電話・スマートフォンの購入が一般的で、まずはパッケージプラン(あくまでもプリペイド式ですが、月NZ$19 で通話100分、テキストメッセージし放題、容量 500MB などとセットになっているお得セット)で様子を見ながら、より適したプランへと変更をすることが多いです。また、契約ではないため、未成年でも問題なく購入ができます。

最近は、ガラ系も少なくなってきて、スマートフォンタイプの物の費用は全体的に下がってきました。
キャンペーン中の製品を買う場合など、初期費用はNZ$100 前後ということも増えてきています。


銀行口座は開設した方が良いですか?

1年前後の留学、ワーキングホリデーの方の場合、渡航後早い段階で、ニュージーランドの銀行の口座開設を行うことができます。弊社有料サポートを利用頂く場合で、特別なご希望がない場合には、ANZ銀行の口座を開設させて頂きます。13歳以上であれば、単独でも口座開設が可能です。
学生は銀行カード(デビットカード機能付き)を携帯、そのカードを使って買い物をしたり、現金を降ろしたりすることになります。

マイナンバーをお持ちの場合、番号を控えてきてください。大人の留学生の場合には、マイナンバー必須です( 特に正式な顔写真入りカードが必要な訳ではなく、番号が分かれば大丈夫です)。

電子辞書、パソコンは必要ですか?

未成年の学生で現地校へ在籍される方を除き、スマートホンで十分電子辞書の役割は果たせるように思います。ただ、パソコンは、情報収集や課題への取り組みなど、多岐にわたって活用できますので、是非ご持参ください。

変圧器は必要ですか?現地で購入できますか?

こちらの電圧は240ですので、持参される製品の対応電圧を確認され、必要に応じて変圧器をご持参下さい。こちらでも購入は出来ますが、大型の高額なタイプが多いため、小型のものは日本からの持参をお奨めいたします。またコンセントのプラグの形も異なり、こちらはハの字型です。変換プラグもこちらで購入可能ですが、選択肢が少なく高額なため、日本での用意がお勧めです。

日本から送った荷物の受け取り先はどこにしたらよいですか?

弊社有料サポートをご利用の方は、弊社オフィスを受け取り先にご指定下さい。その他の方は、ホストファミリーさんに事前に許可を取り、ホームステイ先に送っていただくことになります。ご自身が到着された後に受取ることが出来るよう、発送日を調整してください。

日本の食材は手に入りますか?

地元の一般的なスーパーマーケットでも、醤油、うどん、わさび、のり、菓子類などの日本食材が入手できます。また、アジア食材店では、日本食材、又は他アジア国の商品が販売されており、中国、韓国系のお店にある中国・韓国製品を代用品として利用される方も多いですね。
更に、オークランドやクライストチャーチ、ウェリントンなどには、日本食材専門店もあります。