親子留学に関してよく頂く質問と、その回答を整理してみました。

一般留学( 大人の学生さん向け )、未成年単身留学の「よくある質問」も合わせて、是非ご活用ください。

チャイルドシート利用は任意ですか?

ニュージーランドでは、7歳未満のお子様はチャイルドシート着用が必須です。
チャイルドシートも認可を受けた製品である必要がありますので、以下ページもご確認の上、適切な物をご利用ください。
https://www.nzta.govt.nz/assets/resources/child-restraints/docs/child-restraints-save-lives-english.pdf

尚、レンタカーご利用の場合、予約時に必ずチャイルドシートも予約しましょう。

子どもを滞在先において出かけても大丈夫ですか?

14歳未満の子どもさんを家や車の中などに一人でおいておくことは、ニュージーランドでは違法行為です。
日本のように、ちょっとそこまで買い物、、、と言って、寝ている子どもさんを置いて買い物に行ったり、寝ているから丁度良いかな、、と車の中に子どもさんを置いて買い物をしに行ったりすると、その場に兄弟姉妹がいたとしても、そし年上のお子さんが14歳以上でない限り、違法行為として認識され、周りの方に警察に通報されてしまう可能性も十分あります。
生活中、ご注意ください。

仕事はできますか?

仕事をするためには、移民局から就労許可を得る必要があります。
保護者ビザ( ガーディアンビザ )での就労は、自動的には許可されませんので、ご注意ください。
また、有給で仕事をすることはもちろん、働く代わりに宿や食事などを得ることは「仕事」と認識されます。
結果、就労可能なビザを持たないで、こういった行為を行うと違法行為となりますので、ご注意ください。

おもちゃや子ども用品が借りられるサービスはありますか?

はい、Baby on the move という会社がレンタルサービスを行っています。チャイルドシート、ハイチェアー、バシネット、ベビーカー、コット、など。おもちゃ類は、Toy library nz をご利用頂けます。
また、OP Shop (Opportunity shop)と呼ばれるお店( 教会や組織が、運営費を賄う為に寄付された物を販売しているお店)にも、多くの中古おもちゃが売っています。状態が良い物も多いため、購入され、消毒して利用するのも一案です。

プレイセンターって何ですか参加できますか?

プレイセンター(Play Centre )は、ニュージーランド発祥の幼児教育の場で、「家族が一緒に成長する」という理念の下で行われている”親たちによる幼児教育活動”です。

ニュージーランド全土で400箇所以上のセンターがあり、フレンドリーな環境で育児を行うことができます。ネイピア・ホークスベイ地域にも複数あります。こちらより詳細をご確認いただけます。
親子留学で渡航されている方でも、問題なく参加可能です。