英語力
テレビもラジオ、家族(ホストファミリーや寮の仲間)との会話、学校の授業、友達との会話、もちろん全て英語。英語コミュニケーション力は向上します。留学途中で遊びに来られた

保護者様が、通訳として立派に案内されるお子様の姿に感動!ということも良くあります。
自立心
親から離れての生活、日本とは言語も習慣も全く違う国での生活にはもちろん困難だってあります。困難を乗り越え生活することで、精神的に強くなり、そして自立する学生がほとんどです。
自分で考える力
ニュージーランドでは、中学生・高校生であっても一個人として尊重され、意見を求められることも多くあります。また各教科の授業も、「覚えること」よりも「考えること」を重視した内容になっています。計算問題よりも文章題が多いテストや、1週間かけて作成して提出するレポート形式の宿題などからも、このことが分かりますね。こういった生活を通し、「自分で考えること」を学ぶ学生が多いです。
積極性
ニュージーランドの教育システムでは、授業は受身ではなく参加型が多くなります。上手く参加できていない学生は、成績表に「静かで問題のない学生ですが、積極的に参加できていません。」なんて書かれてしまったり、時には理解できていないと勘違いされてしまうことも・・・。自然と積極性が身につく環境です。
失敗を恐れない心
10代の子にとってたくさん間違えて、失敗して、そして成長していくことはとても大切な過程です。ニュージーランドでの生活では、英語でのコミュニケーション一つをとっても、たくさんの間違いを起こすことが当然な環境。だからこそ、間違いを恐れずに挑戦することができ、留学生は成長することができます。加えて、ニュージーランド人は褒め上手です。そして同時に、助けを求めている人を全力で助けてくれる国民性ももっています。留学生には、色々なことに挑戦して欲しいですね。
広い視野
ニュージーランドは多国籍国家で、イギリス系ニュージーランド人、マオリ(ニュージーランド先住民)はもちろん、フィジーやトンガなどの南太平洋諸国、スイス、ドイツなどのヨーロッパ系、ブラジルなどの南アメリカ系、中国、韓国、日本、インド、タイ、マレーシアなどのアジア系、サウジアラビアなどの中東系、などなど、本当に多国籍な民族が在住しています。様々なバックグラウンドを持つ彼らとの異文化交流はもちろん、ホームステイや寮生活、学校生活など、留学中の全ての経験が留学生の視野を広げてくれます。
周りの人、特に家族への感謝の心
離れてみてはじめて、ありがたみというのは分かるもの。特に親への感謝の気持ちを留学して初めて感じたという声は良く聞きます。第二次反抗期の間に留学を開始される方も多いですが、保護者と適度な距離を保つことでよい親子関係を築けるケースも多いですね。
日本の再確認
日本という国を離れてみて初めて、日本の良さや問題点などに気づくことが出来た。日本人としての誇りを感じることが出来た。そして、日本についてもっと知りたいと思えた。留学生から良く聞く声です。
自信
海外生活は楽ではありません。日本であれば問題にもならないことで躓いたり、英語でのコミュニケーションに苦労したり、文化や習慣の違いに苦労したり、、、。私達も出来る限りの、そして必要と考えられるサポートは提供しますが、実際に乗り越えなくてはならないのは留学生自身。そして、一つ一つの困難を乗り越えることで、学生は自信をつけていきます。留学終了、いえ、留学開始1年後のお子様と会うのを楽しみにしていてください。自信をつけて、一回り成長したお子様に再会できますよ。